MacのDropboxが「」というファイルの同期を試みていて、数週間もフリーズしていましたmain.scpt
。他のファイルはバックグラウンドで正常に同期されていたので、特に問題はありませんでしたが、Dropboxのメニューバーアイコンが常に同期中であるのが気になっていました。このファイルが何なのか全く分からず、Dropboxでファイル名を検索しても何も出てきませんでした。Dropboxの同期の問題を修正するための手順に従いましたが、効果はありませんでした。
ある日、Finder で行き詰まったファイルを探す方法を思いつきました。Dropbox は同期中のファイルやフォルダに青い同期アイコンを表示するので、そのパンくずリストを辿って、TidBITS ウェブサイトに記事の録画を投稿するために使っている PodBOT ユーティリティのコピーを見つけました。PodBOT アプリを Control キーを押しながらクリックし、コンテクストメニューから「パッケージの内容を表示」を選択し、少し探してみたところ、 を見つけましたmain.scpt
。
TidBITS チーム全員がそのユーティリティが入っているフォルダを共有しているので、他にも同じ問題に気づいた人はいないか尋ねてみたところ、確かに全員が同じ同期の問題に遭遇していたものの、特に対処しようとはしていなかったことが判明しました。
幸いなことに、社内のSlackチームにこの問題を報告したところ、Glenn Fleishmanが簡単な解決策を提案してくれました。もしこの問題に遭遇しているなら、以下の手順に従ってください。
- Finderでスタックしたファイルを見つけたら、Dropboxからデスクトップに移動してください。問題のあるファイルがアプリのパッケージ内にある場合は、埋め込まれたファイルだけでなく、パッケージ全体を移動してください。移動したファイルに同期アイコンが残っていたり、Dropbox内のファイルに国際禁止標識の付いたプレースホルダーアイコンが表示されたりするなど、予期せぬ副作用が見られる場合がありますが、心配はいりません。
- Dropboxウェブサイトにログインし、「ファイル」をクリックして、問題のあるファイルに移動します。ファイルに関連付けられた省略記号「…」ボタンをクリックし、メニューから「削除」をクリックします。ファイルは数秒でFinderから消えるはずです。
- Finder に戻り、ファイルをデスクトップから Dropbox 内の以前の場所に戻します。
1 分ほど経つと、すべてが正しく同期されるはずです。Dropbox Web サイトで確認してください。これが「真実」、つまり標準的なファイル リストです。
この謎を解くのに協力してくれた Glenn に感謝します。同様の状況に陥った場合にも、この解決策が役立つことを願っています。