TidBITS 号を自分に再送信する

TidBITS 号を自分に再送信する

毎週、何千人もの読者の皆様がTidBITSをメールでお読みいただいていますが、ご存知の通り、メールは完璧に信頼できるものではありません。もしかしたら、ISPのスパムフィルタリングがTidBITSの文章の一部に反応しないのかもしれませんし、休暇中にメールボックスがいっぱいになっているのかもしれません。いずれにせよ、購読者の皆様はTidBITSを頻繁に見逃し、後で読み返したいとお考えです。

見逃した記事を見る一番簡単な方法は、TidBITS Web サイトに行くことです。そこでは記事の見出しにざっと目を通し、興味のある記事を詳しく見ることができます。(特集記事の下にある小さな「記事の要約を表示/非表示」リンクに注目してください。これを使うと、見出しだけに焦点を絞ることも、要約も表示することもできます。この選択は次回アクセス時に記憶されます。) さらに良いことに、TidBITS の週刊電子メール版に慣れているなら、各号の記事の Web 版を読むこともできます。

左側のナビゲーションバーにもご注目ください。「Weekly Issues」リンクをクリックすると、過去9号への追加リンクが表示されます。また、小さな検索ボックスでは、任意の号を番号で読み込むことができます。ここで過去数号を簡単にチェックできますが、新たに「この号を私に送る」ボタンを追加しました。このボタンをクリックすると、全号をメールで再送信できます。


いくつか注意事項があります。このボタンを表示するにはログインしている必要があります。このボタンをクリックすると、あなたの TidBITS アカウントに関連付けられたメールアドレスにこの号が送信されます。(そして、毎週 TidBITS をメールで受け取っている方は、たとえ一度もログインしたことがなくても、既にアカウントをお持ちです。)この方法は、スパマーや悪質なロボットが当サイトを悪用しようとするのを防ぐために必要です。

(ところで、もしあなたのメールアカウントが TidBITS の配信を適切に拒否していた場合、私たちのシステムはあなたのアカウントをバウンスとしてマークし、メールの送信を停止します。バウンスしているアカウントにログインすると、その旨が通知され、配信を再開する機会が与えられます。それでも問題が解決しない場合は、私に連絡してください。)

また、皆様にお送りするのはHTML形式のTidBITSです。HTMLを表示できないメールプログラム向けに、代替としてプレーンテキスト版もメッセージ内に含まれています。理論的には、皆様が普段どのバージョンを受け取っているかを把握して送信することも可能ですが、どうやらコード上面倒なようですので、これで十分だと考えています。

理想的には、この新機能は2つの煩わしさを解消してくれるでしょう。まず、TidBITS のメールアーカイブを完璧に維持したい方は、メール配信の問題を自力で解決できるようになります。(私もお手伝いは好きですが、手動で問題を再送信するのは時間の無駄です。)次に、過剰なスパムフィルタの問題を解決しようとしている方は、ISP のテクニカルサポート部門と連携しながら、問題のメールのテストコピーを自分自身に送信できるようになります。どうぞお楽しみください!

Idfte
Contributing writer at Idfte. Passionate about sharing knowledge and keeping readers informed.