BusyCal 3.12.2 と BusyContacts 1.5.1 - TidBITS

BusyCal 3.12.2 と BusyContacts 1.5.1 - TidBITS

BusyMacは2020年12月、M1ベースのMacとOffice 365ハイブリッド認証のサポートを追加したBusyCal 3.12とBusyContacts 1.5をリリースしました。バックアップからの復元時に、選択したカレンダーまたは連絡先をローカルとして復元できるようになりました(既存の連絡先をすべて以前のスナップショットに置き換えるのではなく、選択的に復元できます)。

BusyCal では、共有 CalDAV カレンダーを設定して他のユーザーが設定した色を無視できるようになりました。また、Google アカウントのイベントを変更すると Zoom ミーティングが削除される可能性がある問題が解決され、タイムゾーンが正しく指定されていない場合に Exchange で日付が変換される問題が修正され、コピーされたイベントに終日イベントの終了日が含まれるようになりました。BusyCal では、連絡先をメモにドラッグアンドドロップするとアプリがクラッシュする可能性があるバグも修正されています。BusyCal バージョン 3.12.2 では、いくつかの小さなバグが修正され、iCloud とリマインダーの To Do 完了時間を編集できるようになりました。一方、BusyContacts バージョン 1.5.1 では、住所をクリックして「名前と住所をコピー」を選択すると、役職と会社名がコピーされるようになりました。

BusyMac はブログ記事で、Mac App Store 版の BusyCal と BusyContacts は 2021 年 1 月末までにサブスクリプションのみの価格設定に移行するとも述べています。ただし、一度購入すれば使える永続ライセンスは引き続き BusyMac Web サイトから販売されます。永続ライセンス版には 18 か月間の無料アップデートが含まれ、その後、さらに 18 か月間のアップデートを受けるには 40% 割引での更新が必要です。ただし、旧バージョンは引き続き無期限に使用できます。(BusyCal は BusyMac またはMac App Storeから新規購入 49.99 ドル、無料アップデート、 Setapp内、23.1 MB、リリースノート、macOS 10.12+。BusyContacts は BusyMac またはMac App Storeから新規購入 49.99 ドル、無料アップデート、 Setapp内、12.7 MB、リリースノート、macOS 10.12+)

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