Zoomは、同社のビデオ会議アプリをバージョン5.9にアップデートし、新機能・強化機能、バグ修正を追加しました。このリリースでは、絵文字サポートが拡張され、会議中チャットとZoomチャットで使用できる絵文字が約900種類追加されました。また、主催者がフォーカスモードを自動開始する会議をスケジュールできるようになり、パブリックチャンネルを参加前にプレビューできるようになりました。グループチャットの見つけやすさも向上し、メッセージ作成ボックスにGiphyのGIFが表示され、送信前にテキストを追加できるようになりました。さらに、ZoomチャットでYouTubeのショートフォームリンクのプレビューが表示されない問題が解決され、ブレイクアウトルームでもZoomアプリにアクセスして使用できるようになりました。このリリースの直後、Zoomはバージョン5.9.1にアップデートされ、macOS 12 Montereyで会議に参加していないときにマイクのライトインジケーターが点灯する問題が解決されました。(無料、25.8 MB、リリースノート、macOS 10.9以降)