St. Clair Software が Default Folder X 5.5 をリリースしました。macOS 11 Big Sur のサポートが追加され、Intel および Apple Silicon 搭載 Mac の両方で開く/保存ダイアログ拡張ユーティリティがネイティブで実行されるようになりました。このアップデートでは、クラウド (iCloud、Dropbox、Google Drive、OneDrive、Box Sync) から同期された共有フォルダーの変更が追跡されるようになったため、同期フォルダーの変更は Default Folder X の最近使ったファイルと最近使ったフォルダー メニューにすぐに表示されます。Default Folder X 5.5 では、Big Sur のグラフィック変更に合わせて外観も更新され、環境設定のお気に入りおよびデフォルト フォルダー リストにツールチップが追加されてフォルダーのフル パスが確認できるようになっています。また、多数のアイテムを含むサブフォルダーで Default Folder X のメニューが誤ってソートされる問題を修正し、フォルダー間の切り替えに時々失敗する可能性があるファイル ダイアログ管理の断続的なバグを修正し、起動時にアプリがハングアップする原因となる 2 つの macOS バグを回避しています。 Default Folder X は、月額 9.99 ドルの Setapp Mac アプリ購読サービスにも含まれています。(新規購入 34.95 ドル、TidBITS 会員は新規購入で 10 ドル、アップグレードで 5 ドル割引、15.6 MB、リリースノート、macOS 10.10+)