画像提供:アダム・エングスト
ガーディアン紙は最近、Appleの契約社員がSiriのサービス向上のためにSiriの録音を聞いていることを明らかにした。Appleはこの行為を「レスポンスグレーディング」と呼んでいる。(「Apple社員がSiriでの会話を聞いている可能性」2019年7月29日の記事参照)TechCrunchへの声明で、Appleは当面このプログラムを一時停止し、グレーディングプロセスを見直し、ユーザーがグレーディングプログラムに参加するかどうかを選択できるソフトウェアアップデートをリリースする予定だと述べた。
Apple がプライバシーに配慮しないこの行為を非難され、対策を講じなければならなかったのは残念だが、同社の動きは、音声アシスタントでの同様の行為で批判されてきた Amazon と Google にも変更を発表させるという有益な効果をもたらした。
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