Dropbox 2.0 - TidBITS

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機能面での画期的なバージョンアップではありませんが、Dropbox 2.0 では、メニュー バー アイコンから利用できるインターフェイスが大幅に改善され、最近変更されたファイルの表示が改善され、共有フォルダへの招待を受け入れる新しい方法も追加されました。メニュー バーの Dropbox アイコンをクリックすると、Dropbox フォルダを開くボタンと Dropbox Web サイトにアクセスするボタン、および最近変更された 3 つのファイルのリストが表示されたウィンドウが開きます。変更されたファイルの 1 つにマウス カーソルを合わせると、[共有] ボタンが表示されます。ただし、[共有] ボタンをクリックしても、アプリ内共有機能は有効になりません。代わりに、このアクションによって Web ブラウザが開き、Dropbox サイト上のファイルのページが表示されます。ここで、
ファイルのリンクを電子メールの受信者に送信したり、Facebook や Twitter で共有したり、リンクをクリップボードにコピーしたりするには、もう一度 [共有] ボタンをクリックする必要があります。

再設計されたウィンドウには、他のDropboxユーザーからの新しい共有ファイルやフォルダの通知も含まれており、「最近変更した項目」セクションの上に表示されます。共有フォルダへの招待にマウスオーバーすると、「承認」ボタンが表示されるのでクリックして、招待をDropboxフォルダに追加できます(「拒否」をクリックすることもできます)。ただし、共有ファイルを承認するには(ウィンドウ内でファイルをクリックして)、Dropboxウェブサイトにアクセスする必要があります。ウェブサイトでは、ブラウザから直接ファイルをダウンロードするか、Dropboxフォルダに追加するかを選択できます。


最新リリースのその他の変更点には、Macノートパソコンでディスクリートグラフィックスがオンになるバグの修正と、ブラジルポルトガル語へのローカライズが含まれています。Mac OS X 10.6 Snow Leopard以降でご利用いただけます。(無料アップデート、26.1MB、リリースノート)

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