Busy Appsは、個人情報管理アプリの機能強化とバグ修正を加えたBusyCal 2025.2.2とBusyContacts 2025.2.2をリリースしました。BusyCalでは、Microsoft 365グループカレンダーのサポートが追加され、システム全体の「応答不可(フォーカス)」設定が尊重されるようになりました。また、「今日」ショートカットを2回目に使用したときに現在時刻までスクロールするようになりました。さらに、Microsoft個人用Outlookアカウントの同期エラーに対する回避策が実装され、Microsoft To Doとのタスクの期限同期時にタイムゾーンの不一致が発生する問題への対応が改善されました。さらに、複数のイベントを外部アプリに貼り付けた際に時系列が維持されないことがあるバグも修正されています。
BusyContacts では、Contactzilla アカウントのサポートが追加され、連絡先のバックグラウンド自動リンクを無効にできるようになり、選択した連絡先をコンテキスト メニューから (現在のリンク状態に関係なく) リンク解除できるようになりました。また、Microsoft Graph との連絡先データの同期が改善され、リモート ソースから新しく作成されたタグが最初の試行で BusyContacts に同期されないことがあるバグが修正されました。(BusyCal は Busy Apps または Mac App Store から新規に 49.99 ドル、無料アップデート、Setapp 内、68.9 MB、リリース ノート、macOS 11.5+、BusyContacts は Busy Apps または Mac App Store から新規に 49.99 ドル、無料アップデート、Setapp 内、25.8 MB、リリース ノート、macOS 11.5+)