Roxio(現在はCorel傘下)は、老舗デジタルメディアスイートのメジャーアップデートとなるToast 19 TitaniumとToast 19 Proをリリースしました。新バージョンでは、ユーザーインターフェースが刷新され、よく使うワークフローを最大8つまで新しいホームタブにピン留めできるようになりました。また、メニューのデザインも刷新され、プロジェクトの検索と起動が簡単になりました。さらに、メディアブラウザも刷新され、自動フィルタリング機能によりプロジェクトと互換性のあるファイルが表示されます。さらに、新しいオーディオ編集ツールにより、不要なバックグラウンドノイズを低減し、オーディオエフェクトを追加できるようになり、ダークモードもサポートされました。
Toast 19 Proには、Toast Titaniumの全機能に加え、ブルーレイディスクオーサリング、最大4つのマルチカメラストリームに対応した高度な編集機能、そしてWinZip Mac 8、Painter Essentials 7、AfterShot 3の3つのバンドルソフトウェアが追加されています。Roxioは、Titanium版とPro版の違いをまとめた表を公開しています。(新規購入$99.99/$149.99、アップグレード$59.99/$99.99、macOS 10.14以降)