Parallelsは、Mac用仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」のバージョン20.3.1をリリースしました。macOSのDockからWindows 11のスタートメニューを起動しようとした際に、CoherenceモードでWindows 11のスタートメニューが表示されないバグを修正しました。また、デスクトップ上の複数のアイコンを選択するとWindows 11仮想マシンがフリーズする問題、Windows 11仮想マシンとMac間のドラッグアンドドロップ操作に影響する問題、macOSで稼働する仮想マシンがサスペンド状態でスナップショットを作成した後に再開できない問題も修正されています。全体的な安定性とパフォーマンスの問題に対処するため、バージョン20.3.2が迅速にリリースされました。(Standard Edition:99.99ドル/129.99ドル、Pro Edition:年間サブスクリプション119.99ドル、Business Edition:年間サブスクリプション149.99ドル、アップグレード提供、サブスクリプション登録者向け無料アップデート、リリースノート、macOS 10.14.6以降)