Ergonis は、Typinator の統合を追加し、8.0 の問題の一部に対処したキーボード ショートカット ユーティリティのマイナー アップデートである KeyCue 8.1 をリリースしました。
KeyCue 8.1をErgonisのTypinator 6.9以降と併用すると、2つのアプリが連携して動作するようになりました。KeyCueはTypinatorセットの項目を表示し、クリックで呼び出すことができます。また、KeyCue 8.1では、メニュースキャン中の「ウォーキングライン」フィードバックが復元され、名前がマイナス記号で終わるKeyboard MaestroおよびiKeyマクログループが無視されるようになりました。カスタムリストの「種類」ポップアップの読みやすさが向上し、URLコレクションの設定ファイルを見つける際にエイリアスがサポートされるようになりました。また、KeyCueの新バージョンが利用可能になると、環境設定ウィンドウのメッセージに現在のバージョンに関する情報が表示されます。
バグ修正により、以前のバージョンがゴミ箱に入っている場合のアップデート中に発生するインストールの問題、カスタムショートカットのポップアップメニューに誤った修飾キーが表示される問題、および「テキストのみ」のキー説明を持つカスタム項目が誤ってハイライト表示される問題が修正されました。KeyCue 8.1は、オーディオ録音・編集アプリReaperとの非互換性の問題も回避しています。(新規購入価格19.99ユーロ、TidBITS会員は25%割引、無料アップデート、5.4 MB、リリースノート、10.6以降)