Red Sweater Softwareは、ブログの更新パフォーマンスを改善したMarsEdit 4.4をリリースしました。これにより、可能な限り投稿の読み込みと同時に表示されるようになりました。このリリースでは、Micro.blogプラットフォームが公式にサポートされる公開システムとして追加され、ページと投稿タイプのエントリの編集、下書き状態の投稿のサーバーへの送信、投稿の全履歴のダウンロードが可能になります。また、ブログエディターでは、メディアマネージャーのアイコン表示で入力して項目を選択できる機能が復活し、メディアマネージャーの「公開済み」タブからドラッグアンドドロップ機能が復活しました。さらに、公開済みのブログ投稿が選択されると、「Webで表示」メニュー項目が有効になります。
このリリースの直後、Red Sweaterは2つのメンテナンスリリースをリリースしました。これらのリリースでは、既存のWordPress投稿の編集時にカテゴリー設定などの変更が機能しないバグが修正され、多数の投稿があるブログへの投稿時に発生する可能性のあるパフォーマンスの問題も修正されました(バージョン4.4.1)。また、新しいブログの追加時に発生するクラッシュも修正されました(バージョン4.4.2)。(Red Sweater SoftwareまたはMac App Storeで新規購入の場合、49.95ドル、15.9 MB、リリースノート、macOS 10.12以降)