Momentaは、日付重視のメモアプリ「Agenda」のバージョン11をリリースしました。多数の新機能と改良点が盛り込まれています。このアップグレードでは、プロジェクト間の切り替え、スクロール、検索、特定の操作の実行時のパフォーマンスが大幅に向上しています。また、カレンダーの週の開始日を設定できるようになり、メモのタイトル領域が再設計されて複数行のタイトルがサポートされるようになりました。macOSの「サービス」メニューに「Agenda」がオプションとして追加され、テンプレートから新規メモを作成する際にテンプレートにプレースホルダを挿入できるようになりました。さらに、トラックパッドを2本指でスワイプしてサイドパネルを開閉できるようになりました。さらに、画像付きメモのスクロール時のパフォーマンスも向上しています。
Agendaのプレミアム機能はアプリ内から24.99ドルでご購入いただけます。これにより、現在のすべての機能が永久的にご利用いただけるほか、今後12ヶ月以内にリリースされる新機能にもアクセスできます。プレミアムユーザーは、より洗練されたタグの外観を選択できるほか、番号なしリストにダッシュまたは箇条書きを選択できるほか、サンプルコンテンツを表示して、外観設定を変更した際のメモの外観を確認することもできます。Agenda 11は、ウィジェットと新機能Scribbleのサポートが追加され、iOSおよびiPadOS 14でもご利用いただけます。(アプリ内プレミアム機能24.99ドルで無料、無料アップデート、52.3MB、リリースノート、10.12以降)