Rogue Amoeba は、最近のメジャーアップグレード(2022年4月4日の記事「Audio Hijack 4 がインターフェースの改善と録音機能のアップグレードを実現」参照)に続くメンテナンスアップデートとして、Audio Hijack 4.0.2 をリリースしました。このオーディオ録音ワークフローアプリは、多数の録音を含む Audio Hijack 3 セッションのインポートが遅い問題を修正し、Audio Hijack 3 で保存された Audio Units プリセットをバージョン 4.0.2 以降に正しくインポートできるようになりました。また、入出力デバイスブロックで選択したデバイスが見つからない場合にブロックの顔を示す便利なビジュアルが表示されるようになり、録音インスペクタウィンドウ内のフィールド間を Tab キーで正しく移動できるようになりました。アプリの console.log からすべてのメッセージが macOS のコンソールアプリにコピーされ、スクリプト経由でセッションを開始した際にインターフェースが常に更新されるようになりました。(新規購入 $64、TidBITS 会員は 20% 割引、バージョン 3 からのアップグレード $29、バージョン 4 からのアップデート無料、29 MB、リリースノート、macOS 10.14.4+)