Apple リモートデスクトップ 3.9 - TidBITS

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Apple Remote Desktop のバージョン 3.9 (2015 年初頭以来初のアップデートとなるリモート管理ソフトウェア) では、OS X 10.10.5 Yosemite が必須となりましたが、10.8 Mountain Lion、10.9 Mavericks、10.10.4 Yosemite のいずれかのバージョンを実行している Apple Remote Desktop クライアントとの通信について下位互換性が提供されています (Apple Remote Desktop クライアントはオペレーティングシステムに付属しており、バージョン 3.9 は、10.10.5 Yosemite 以降を実行しているユーザーにはソフトウェアアップデートを通じて提供されます)。Remote Desktop 管理アプリでは、2016 MacBook Pro の Touch Bar のサポートも追加され、管理者は暗号化されたコンピュータおよびユーザー資格情報のリストをエクスポートおよび復元できるようになり、
アシスタントカーソルを使用してリモート画面上の項目に注意を喚起できるようになりました。多くのユーザーが、クライアントマシンが認証に失敗し、「アップグレードが必要」というステータスが表示されるという問題を経験しています。報告によると、解決策は「リモートデスクトップ」>「環境設定」>「セキュリティ」に移動し、「古いクライアントとの通信を許可する(安全性の低い)」を選択することです。ただし、管理者からは他にも問題が報告されているため、コミュニティから問題解決の報告があるまで、このアップデートは控えた方が良いでしょう。(Mac App Storeからの新規購入は$79.99、アップデート無料、13.4 MB、リリースノート、10.10.5以降)


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