サウンドソース 5.1 - TidBITS

サウンドソース 5.1 - TidBITS

Rogue Amoeba が SoundSource 5.1 をリリースしました。このバージョンでは、新しいヘッドフォン EQ エフェクトが追加され、Audio Capture Engine がバージョン 11.2.2 にアップデートされ、Mac Catalyst アプリ(Apple のボイスメモや Podcast など。2019 年 6 月 13 日の記事「Catalyst と SwiftUI がアプリ開発をどう変えるか」参照)をフルサポートしました。AutoEq プロジェクトのデータを使用して構築されたヘッドフォン EQ エフェクトは、数千種類のヘッドフォンモデルに合わせて自動的に調整されたオーディオイコライゼーションを提供します。このオーディオコントロールユーティリティは、ボイスチャット (VoIP) アプリケーションを調整する際に自動的に最低レイテンシモードを使用するようになり、ドラッグ&ドロップでサードパーティ製オーディオエフェクトをオーディオソース間で移動できるようになりました。また、ホームアプリからのオーディオ処理が改善され、ポップオーバーのピン留めを解除する際に発生する可能性があったメモリリークが修正され、SoundSource のメインウィンドウでメーターを無効化できるようになりました。(新規購入 $39、TidBITS 会員は 20% 割引、無料アップデート、15.8 MB、リリースノート、macOS 10.13+)

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