私が見たiPhone用のTwitterクライアントはどれも、写真を撮ってTwitterに投稿するのが簡単です(TwitPicのようなサービス経由)。Mac用のTwitterクライアントの多くにも写真投稿機能はありますが、多くの場合ファイルの選択が中心で、写真がすべてiPhotoにある場合は使いにくいです。それに、普段使っているデジタルカメラで撮った写真をiPhotoにインポートして、iPhoneに同期してからTwitterに投稿するのは、ちょっと面倒です。
(ヒント: iPhoto では、Finder で写真のファイルを表示するには、Control キーを押しながらクリックし、表示されるコンテキスト メニューから [ファイルを表示] を選択します。その後、ファイルのアイコンを [開く] ダイアログにドラッグして、たとえば TwitPic にアップロードできますが、どのような操作を行っても、そのファイルを移動したり名前を変更したりしないでください。)
Blue Crowbar Software 社は、この問題に対するもう一つのシンプルな解決策を発表しました。それは、選択した写真を TwitPic 経由で Twitter に投稿する iPhoto エクスポート プラグイン、iPhoto2Twitter です。
iPhoto2Twitter をインストールしたら、Twitter に投稿する写真を選択し、[ファイル] > [エクスポート] (Command-Shift-E) を選択し、[iPhoto2Twitter] ボタンをクリックし、メッセージを入力してエクスポート サイズを選択し、[エクスポート] ボタンをクリックします。iPhoto2Twitter は写真を TwitPic に投稿し、写真へのリンクを含むメッセージを Twitter に投稿します。
もちろん、iPhoto2Twitter を初めて使用するときは、[セットアップ] ボタンをクリックして Twitter のログイン認証情報を入力する必要があります。また、キーチェーンから Twitter のログイン認証情報を取得できるため、アカウント間の切り替えが簡単になります。
本当にそれだけです。iPhoto2Twitter は単機能のアプリですが、iPhoto との統合がないため Twitter に写真を投稿することを避けてきた場合、または iPhoto を使っているときに写真について考えたい場合には、iPhoto2Twitter が最適です。
iPhoto2TwitterはMac OS X 10.5 Leopard以降を搭載し、iPhoto '08およびiPhoto '09で動作します。価格は4.95ユーロで、ダウンロードサイズは566KBです。Blue Crowbar SoftwareはAperture 2で同様の機能を提供するAperture2Twitterも提供しており、価格は5.95ユーロです。