C-Command SoftwareのMichael Tsai氏がEagleFiler 1.9.3をリリースしました。このバージョンでは、様々な出版物からのWebページのインポート機能が改善され、多数の小さなファイルをインポートする際のパフォーマンスが最適化されています。この書類整理・アーカイブアプリは、Reeder 5でキャプチャキーが確実に機能するようになり、部分的にダウンロードされたOutlookメッセージのインポートもサポートし、「Apple Mail(プレーンテキスト)からインポート」スクリプトが追加されました。また、メールのエンコーディングバグによるメッセージデータの改ざんを回避し、インポート中にタグ同期がハングアップする問題を修正しました。さらに、インポート中にレコードのコンテナを移動した場合にメタデータが失われる可能性があった問題も修正しました。さらに、破損したMicrosoft WordファイルによってEagleFilerが不正なメタデータをインポートしてしまう問題も修正しました。(C-Command SoftwareまたはMac App Storeで新規購入$40、TidBITS会員は20%割引、無料アップデート、32MB、リリースノート、macOS 10.12以降)