Econ Technologiesは、macOS 10.15 Catalinaとその分割システム/データボリューム向けに最適化されたChronoSync 4.9.5とChronoAgent 1.9.3をリリースしました。ChronoSyncでは、Backblaze B2接続によるアーカイブのサポート、起動可能バックアップにおけるFirmLinkの適切な処理、起動可能バックアップアシスタントにおけるAPFSボリュームグループのサポート、単一のAPFSボリュームをCatalinaのAPFSボリュームグループに変換できる新しいボリュームグループコンバータユーティリティの実装、ボリューム検出とマウント効率の向上などが図られています。また、False Mount Point Detection Readiness Test、Validator、SFTPストレージプロバイダーのバグも修正されています。
ChronoAgent はインターネットベースの登録機能を追加し、パッケージファイル数とデータサイズをより正確に報告できる新しい InterConneX クライアント機能のサポートを追加しました。また、ダークモードを選択した場合は環境設定パネルをダークモードで表示します。両アプリとも、Catalina 向けにフルディスクアクセスの検出ロジックを修正しました。(ChronoSync は新規購入 $49.99、TidBITS 会員は 20% 割引、無料アップデート、67 MB、リリースノート、macOS 10.11+。ChronoAgent は新規購入 $14.99、26.6 MB、リリースノート、macOS 10.10+)