Momentaは、日付重視のメモアプリ「Agenda」のバージョン14をリリースした。タグ付けと自動補完の改良に加え、編集可能な添付ファイルが導入されている。Agendaの全ユーザーは、他のアプリで添付ファイルを開いて編集(Agenda内で自動更新)、新しいタグブラウザの利用、短縮名を入力して絵文字を挿入、\templateアクションで既存のメモにテンプレートを挿入、\expressionアクションで簡単な計算を実行できるようになる。このアップデートに含まれるプレミアム限定機能では、メモのタグの色変更、タグ、人、絵文字、内部リンク、アクションの新しい自動補完システムの使用、サイドバーをフィルターして最近アクセスまたは編集したプロジェクトのみを表示、Markdown形式でメモをインポートまたはエクスポート、HTML形式でメモをエクスポートといったことが可能になる。Agendaはバージョン14.0.1にアップデートされ、添付ファイル編集の信頼性向上と韓国語などのマルチバイト言語入力時のクラッシュ修正を行っている。 (アプリ内プレミアム機能の24.99ドル購入で無料、無料アップデート、70.2 MB、リリースノート、macOS 10.12以降)