写真提供:Apple
Appleは、第1世代AirPodsとワイヤレスのBeats製品に搭載されていたW1チップの後継となる新しいH1チップを搭載した第2世代AirPodsをリリースしました。Appleによると、H1チップの搭載により、新型AirPodsは第1世代AirPodsと比べて通話時間が50%長く、接続速度も2倍に向上しています。しかし、H1チップの最大の利点は「Hey Siri」が使えることです。AirPodsをダブルタップする代わりに、音声でSiriを起動できます。ダブルタップは必ずしも可能とは限りません。
また、Qi対応の充電マットに置くだけで充電できるワイヤレス充電ケースも新登場です。第2世代AirPodsの標準充電ケース付き価格は159ドルのままですが、ワイヤレス充電ケース付きAirPodsは199ドルになります。嬉しいことに、ワイヤレス充電ケースは第1世代AirPodsと互換性があり、単体でも79ドルで購入できます。ワイヤレス充電ケースのリリースとiOS 12.2ベータ版の情報は、Appleが長らく約束してきたAirPower充電マットが間もなく登場することを示唆しています。
ワイヤレス充電ケースの前面には、充電状態を示す小さなLEDインジケーターライトが付いています。AppleのウェブサイトまたはApple StoreアプリからAirPodsをご注文いただくと、ケース前面に最大19文字のカスタムレーザー刻印が可能です。
これらの改良点と追加オプションを除けば、新型AirPodsはAirPodsファンが期待するすべてを備えています。音質やバッテリー駆動時間の改善についてはAppleは言及していませんが、どちらもすでにかなり優れています。
第 2 世代 AirPods とワイヤレス充電ケースは現在入手可能です。