一般的に言えば、デジタルカメラの写真がiPhotoにインポートされたことを確認したら、手動で削除することをお勧めします。私が使ったどのカメラでも簡単に削除できるので、少し手間をかけるだけでも安心感は得られます。しかし、iPhoneで撮った写真はほとんどがそれほど印象的なものではないので、インポート後にiPhotoに写真を自動削除させるように設定していて、問題はありませんでした。
ところが、今日iPhoneから162枚の写真と動画をインポートした後、誤ってiPhotoの「写真を保持」ボタンをクリックしてしまい、既にインポート済みの写真がiPhoneに残ってしまいました。iPhotoは新しい写真をインポートする際にそれらの写真を非表示にすることはできたものの、削除はしてくれませんでした。言うまでもなく、ゴミ箱アイコンをタップして「写真を削除」ボタンをタップし、162枚の写真を1枚ずつ削除したくはありませんでした。iPhoneを324回もタップするよりも、もっとやるべきことがあるのです(この記事を書くなど!)。
私はこの問題を回避する 2 つの方法を見つけました。1 つは iPhone だけを使用する方法、もう 1 つは Mac でイメージ キャプチャを使用する方法です。
- iPhone上の写真を一括削除するには、「写真」>「カメラロール」をタップしてすべての写真を表示し、「共有」ボタンをタップします。次に、写真を1枚ずつ順番にタップして選択し、すべて選択したら「削除」ボタンをタップします。これにより必要なタップ回数は半分になりますが、選択手順で各写真を1回ずつタップする必要があるため、理想的ではありません。
- すべての写真を一括削除するには、iPhoneをMacに接続し、イメージキャプチャ(通常はアプリケーションフォルダ内にあります)を起動します。必要に応じてサイドバーでiPhoneを選択し、「編集」>「すべてを選択」(Command-A)と選択し、斜線が入った小さな赤い円のボタンをクリックします。イメージキャプチャからすべての写真を削除するかどうかを確認するメッセージが表示されるので、「削除」をクリックします。
もう一度言いますが、昔からあるイメージキャプチャ プログラムの機能が Apple 社によってまだ iPhoto に組み込まれていないというのは少し驚きですが、実際に存在します。