「アレクサ、壁にスパゲッティを投げて何がくっつくか見てみて」

「アレクサ、壁にスパゲッティを投げて何がくっつくか見てみて」

The VergeがAmazonの最新ハードウェアイベントのまとめ記事を掲載している。このイベントで同社は15の新製品を市場に投入し、その多くにAlexa音声アシスタントが組み込まれている。新型スクリーン付きEcho Show、新型EeroメッシュWi-Fiシステム、時計内蔵Echo Dotなど、予想通りのアップデートもあった。しかしAmazonはそこで止まらず、199ドルのEcho StudioでHomePodに狙いを定め、129ドルのEcho BudsでAirPodsに狙いを定めた。驚くべきことに、Echo BudsはSiriやGoogle Assistantとも連携できる。その後、奇妙な製品が登場し始めた。子供向けの会話型スマートランプEcho Glow、プラグイン式のAlexaユニットEcho Flex、音声アシスタントと電子レンジ、コンベクションオーブン、エアフライヤーを組み合わせたAlexa Smart Ovenだ。奇妙なものから突拍子もないものへと話が進み、AmazonはAlexa搭載のウェアラブルリング「Echo Loop」と、カメラやディスプレイを搭載していないAlexa搭載メガネ「Echo Frames」も発表しました。ちなみに、Alexaは間もなくサミュエル・L・ジャクソンの声で罵詈雑言を叫ぶようになる予定です。

Echo Buds、Echo Frames、Echo Loop

AppleやGoogleと同様に、AmazonもAlexaとの会話を盗聴するために契約社員を雇用していることで非難を浴びている(「Amazon従業員がAlexaとの会話を盗聴している可能性」、2019年4月11日参照)。こうしたプライバシーへの懸念に対処するため、Amazonは音声と動画の録音を禁止する新しい「ホームモード」と、保存された音声データを削除するための新しいコマンドを導入することを約束した。

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