Microsoft Office 2016 16.9 - TidBITS

Microsoft Office 2016 16.9 - TidBITS

Microsoftは、12月にリリースされたOffice 2016のバージョン15.41から大幅に進化し、リアルタイム共同編集機能を搭載したバージョン16.9をリリースしました。WordとPowerPointの場合は、ドキュメントをOneDriveまたはSharePoint Onlineに保存し、共同編集者に招待状を送信する必要があります(Microsoftによると、WindowsユーザーはPowerPoint 2010以降を実行している必要があります)。Excel
で共同編集を行うには、Office 365サブスクリプションと、OneDrive、OneDrive for Business、またはSharePoint Onlineライブラリに保存されたスプレッドシートが必要です。

Office 2016では、Word、Excel、PowerPointに自動保存機能が追加され、Office 365サブスクリプションをお持ちの方は、OneDrive、OneDrive for Business、SharePoint Onlineに保存されているファイルに対してこの機能を有効にできるようになりました。また、これらの3つのアプリでは、「開く」メニューで、よく利用するサイトやグループに保存されているドキュメントをより簡単に見つけられるようになりました。

アプリ固有の変更点としては、Excelに新しいグラフ(ファネル、サンバースト、ヒストグラムなど)が追加され、ピボットテーブルでのフィルターサポートが強化されました。PowerPointでは、オーディオクリップやビデオクリップの先頭または末尾からコンテンツをトリミングできるようになり、プレゼンテーション中のフォーカスを向上させるためにマウスをレーザーポインターとして使用する機能も追加されました。Outlookでは、受信トレイからメールをアーカイブ(2本指で左にスワイプ)または削除(右にスワイプ)するためのジェスチャが追加されました。(1回限りの購入は149.99ドル、年間サブスクリプションは99.99ドル/69.99ドル、Microsoft AutoUpdateによる無料アップデート、リリースノート、10.10以降)

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