Running with Crayons は、無料のキーボード駆動型ランチャーである Alfred 5.0 をリリースしました。このランチャーには、アクセシビリティとパフォーマンスを向上させる新しいワークフローエディターが搭載され、メジャーアップグレードとなっています。(Alfred は無料ですが、追加機能を利用するには Powerpack をご購入いただけます。) このアップデートでは、ワークフローをより効率的に作成するための新しいパレットが追加され、事前設定されたオブジェクト (またはオブジェクトグループ) をプレハブとして保存してすぐに作業を開始できるようになりました。また、Automation Task オブジェクトを介してワークフローに構成要素として追加できる、設定可能なアクションのコレクションも提供されています。
また、このリリースでは、デフォルトのテーマとして Modern と Modern Dark を使用するようになり、アイコンのレンダリングが全体的に改善され、ワークフロー、テーマ、リモート ページのリスト下部にあるボタンのヒット ゾーンが拡大され、使用可能なスクリプト選択に Swift と Python 3 が追加され、設定でコレクション間でのスニペットのドラッグ アンド ドロップが可能になり、macOS 10.14 Mojave 以降が必要になりました。
2022年にAlfred Powerpack 4のライセンスをご購入いただいた方、またはMega Supporter(生涯無料アップグレード付き)の方は、Powerpack 5への無料アップグレードをご利用いただけます。その他のPowerpackユーザーは、割引価格でアップグレードをご利用いただけます(金額は明記されていません)。(基本機能は無料、Powerpackは34ポンド、6.6MB、リリースノート、macOS 10.14以降)