Twitterが「何をしているか」を尋ねるのをやめる

Twitterが「何をしているか」を尋ねるのをやめる

Twitterは、私が初期からずっと不満に思っていたことをついに認めてくれた。「今何してるの?」という質問に対する、絶え間ないステータス更新は、概して退屈だ。Twitterについて初めて触れた時(「崇高と無意味のビジョン」2007年6月18日参照)、私はこう書いた。

Twitterは、「『今何してる?』というシンプルな質問に答える、友達や見知らぬ人たちが集まるグローバルコミュニティ」と定義されています。問題に対する解決策を探しているという話を聞いたことがありますか?Twitterは、誰も気にしない質問に対する何千もの答えを探しているのです。

私は以前、Twitter の質問は「何を考えていますか?」であるべきだと提案したことがあります。しかし、興味深いリンクを共有したり、現在の出来事について話したり、子供の気の利いたコメントを報告したりするために Twitter が広く使用されていることを考慮して、Twitter は質問を「何が起こっているのですか?」に変更しました。


Twitterが時々質問を変えてくれたら面白いと思うのですが(「どうしたの、ドク?」とかはどうでしょう)、逆に「何が起きてるの?」という質問は良いですね。なぜなら、Twitterの新規ユーザーがより興味深く役立つ情報を投稿してくれるようになるからです。議論のレベルを上げるものなら何でも良いのです。

公平に言えば、熱心な Twitter ユーザーのほとんどは TweetDeck や Twitterrific のようなクライアントに依存しており、かなり長い間、Twitter Web サイトに質問が掲載されているのを目にしていないのではないかと思うが、Twitter が Web インターフェイスを改善したため、より機能豊富なクライアントに乗り換えるまで、Twitter を長く使い続ける人が増えるのではないかと思う。

Idfte
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