Mimestreamは、先日1.0へのアップグレードに続き、Gmail専用メールアプリのバージョン1.0.2をリリースしました。このアップデートでは、機能強化とバグ修正が行われています(「GmailにMimestreamを使う理由」、2023年5月24日の記事参照)。このアップデートでは、プロフィールタブでプライマリ以外の未読メール数がカウントではなくドットで表示されるようになり、送信中終了の警告が分かりやすくなりました。また、FinderからPDFを共有した際にファイル名にランダムなUUIDが追加されるバグも修正されています。さらに、段落の先頭に「@handle」テキストがある長い段落の入力速度が遅くなる問題も修正されています。さらに、オフラインで作成した下書きを3つ以上送信する際に発生するエラーも修正され、メッセージ選択のハイライト表示の輝度も下げられています。このリリースの直後には、入力時にメンションが提案されないというリグレッションを修正したバージョン1.0.3がリリースされました。(年間サブスクリプション49.99ドル、12MB、リリースノート、macOS 12以降)