写真提供:アクティナ
発売されたばかりの2018年モデルのMacBook Pro(Intel Core i9プロセッサ搭載)の一部ユーザーから、過熱によってシステムのクロック速度が制限され、深刻なパフォーマンス低下に陥っているという報告が上がっています。あるケースでは、ベースクロックの2.9GHzから800MHzまで低下したそうです。RedditやYouTubeにも報告が寄せられており、Adobe Premiere Proでビデオをレンダリングするテストでは、昨年モデルのCore i7搭載MacBook Proが今年のCore i9モデルを凌駕するパフォーマンスを見せました。(さらに残念なことに、どちらもWindowsノートPCのGigabyte Aero 15X(約2200ドルから)に圧倒されてしまいました。)Appleがソフトウェアアップデートでこの問題に対処することを期待していますが、CPUを集中的に使用する作業にこのモデルを検討しているのであれば、今のところは購入を控えた方が賢明かもしれません。
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