Zoom Video Communications(旧称Zoom Communications)は、デバイス制限の拡張とプレゼンスステータス通知の改善を加えたZoom Workplace 6.5をリリースしました。このビデオ会議/コミュニケーションアプリでは、新規有料会員および管理者向けのデフォルトのデバイスタイプ制限が5つに増加し、Zoomデータタイプ(Zoom経由でアクセスしたMicrosoft TeamsおよびGoogle Meetセッションから生成されたアセットを含む)へのカスタムマネージドキー暗号化の適用が可能になり、画面ロックまたはスクリーンセーバーに基づいてプレゼンスステータスを自動的に「退席中」に変更する機能が追加されました。また、AIコンパニオンを活用して会議主催者が議題を作成したり、ライブメモをキャプチャしたりできるようになりました。さらに、共同エフェクトとカスタムデザインにより絵文字リアクションが強化され、キャプションとトランスクリプトの言語検出と指定機能が向上し、音声録音の名前変更機能が追加され、Clips録音で全チャンネルの音声が受信される問題が解決されています。(無料、149.5 MB、リリースノート、macOS 10.13以降)