M1ベースのMac miniに10ギガビットEthernetとLights Out Managementが搭載

M1ベースのMac miniに10ギガビットEthernetとLights Out Managementが搭載

Appleの「Spring Loaded」イベントでは、主要なハードウェア発表に加え、M1ベースのMac miniのサイレントアップデートも行われました。昨年の初出荷時(2020年11月10日の記事「Apple M1チップ搭載、新型MacBook Air、MacBook Pro、Mac miniに搭載」参照)には、ギガビットイーサネットが標準搭載されていましたが、IntelベースのMac miniとは異なり、より高速な速度オプションはありませんでした。以前の記事で以下のように報じています。

Intel Mac miniはデフォルトでギガビットイーサネットポートを搭載していますが、100ドルで10ギガビットイーサネットにアップグレードできます。M1 Mac miniにはそのようなオプションはなく、ギガビットイーサネットのみに対応しています。

Appleは、10ギガビットEthernetを提供する100ドルのBTOオプションでこの状況を改善しました。10ギガビットEthernetを搭載したM1ベースのMac miniは、MDMソリューションに登録されたMacのリモート起動、再起動、シャットダウンを可能にするAppleのLights Out Management設定もサポートしています。

10ギガビットイーサネットオプション搭載のM1 Mac mini

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