起動可能なバックアップの作成15周年を記念して、Bombich Software は Carbon Copy Cloner 5.0 (CCC) をリリースしました。macOS 10.13 High Sierra と Apple の新しい APFS ファイルシステムに対応しています (2017年6月5日の記事 “macOS 10.13 High Sierra への旅” 参照)。このブログ記事によると、CCC 5.0 は APFS から APFS、HFS から APFS、そして APFS から HFS (HFS から HFS も同様) への起動可能なシステムバックアップを作成できるだけでなく、ソースとコピー先の両方、そしてリモート Mac のソース
とコピー先ボリュームの APFS 暗号化もサポートします。
CCC 5.0では、整理と実行の両方の動作を持つタスクグループを追加し、ユーザーインターフェースもアップデートしました。また、タスクがコピーする必要があるデータ量に合わせてSafetyNetの削除設定を改良し、CCCバックアップからMacを起動する際にガイド付きの復元ヒントを提供し、新しいスケジュールオプション(時間単位の実行時間制限を含む)を導入しました。さらに、タスクを名前、終了ステータス、最終実行日、次回実行日で並べ替える機能が追加され、マウントおよびアンマウント中のボリュームへのアクセスが容易になり、タスク履歴ウインドウにトレンドチャートが追加されました。
新規購入価格は39.99ドルで、CCC 4.xからのアップグレードは19.99ドル(50%オフ)、CCC 3.5からのアップグレードは29.99ドル(25%オフ)です。30日間の無料トライアルをご利用いただけます。また、このアプリは現在、OS X 10.10 Yosemite以降に対応しています。CCC 4.1.18は、10.8 Mountain Lionまたは10.9 Mavericksをご利用のお客様に引き続きご利用いただけます。(新規購入39.99ドル、CCC 3.5およびCCC 4からのアップグレードは有料、12.4MB、リリース
ノート、10.10以降)