Parallelsは8月に、Mac用仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop」をバージョン19にアップデートし、macOS 14 Sonomaのサポート、ダイアログとアラートのデザイン刷新、WindowsへのサインインにおけるTouch IDのサポートなどを追加しました。バージョン19.1メンテナンスリリースでは、MシリーズMac(Sonomaが必要)での仮想マシンのサスペンドとレジューム機能の追加、macOS 12 MontereyからSonomaへの仮想マシンのアップグレード後にキーボード入力が機能しなくなる問題の修正、Linuxカーネルバージョン6.5のサポートの追加、OpenGLベースのアプリケーション(BlenderやAutoTRAX DEXなど)における様々なグラフィック問題の修正、外部ディスプレイでWindows 11を実行した際にmacOS Dockが消えるバグの修正などが行われています。(Standard Edition:99.99ドル、Pro Edition:年間サブスクリプション:119.99ドル、Business Edition:年間サブスクリプション:149.99ドル、バージョン19ライセンスの無料アップデート、リリースノート、macOS 10.14.6以降)