C-Command Software の Michael Tsai 氏が、Evernote からのインポート機能を改善した EagleFiler 1.9.13 をリリースしました。この文書整理・アーカイブアプリでは、Twitter から Web ページをインポートする際に、現在は廃止された Nitter ツールを使うこともなくなり、代わりに Safari でブラウズしているときに EagleFiler のキャプチャキーを使ってツイートの内容をテキストファイルとして作成する機能が追加されました。このリリースでは、レコードにタグを割り当てる際の自動補完機能が改善され、.eml メッセージファイルの内容が検索できない macOS のバグが回避され、システムサービスを使って Unread からインポートする際に発生する可能性のあるハングアップが修正され、複数の記事を選択した場合の NetNewsWire からのキャプチャ機能が改善され、共有ライブラリにアクセスする際のファイル権限の問題が解決され、Mail で非常に大きなメールボックスからキャプチャする際に発生するタイムアウトエラーが修正されています。 (C-Command Software または Mac App Store から新規購入で 49.99 ドル、TidBITS 会員は 20% 割引、無料アップデート、34.5 MB、リリースノート、macOS 10.13+)