Apple、iWorkのWeb限定アクセスを一般公開

Apple、iWorkのWeb限定アクセスを一般公開

Appleは、無料のApple IDを登録したすべての人にiCloudウェブサイトを開放し、AppleのiWorkウェブアプリ(Pages、Numbers、Keynote)と1GBのiCloudストレージへのアクセスを提供しています。2013年10月のリリース以来「ベータ版」と表示されているiWorkウェブアプリは、iOSおよびOS X上の姉妹アプリに比べて機能が充実していません。しかしながら、ウェブアプリで作成できるドキュメントはMacおよびiOSアプリと完全に互換性があり、その逆も同様です。


iWork Webアプリをご利用になりたい方は、icloud.comにアクセスして「Apple IDを作成」をクリックすることで、無料アカウントを作成できます。サインアップの手続きでは、メールアドレス、強力なパスワード、そして一連のセキュリティ質問への回答を入力する必要があります。その後、Appleから入力したメールアドレスに6桁のコードが送信されます。このコードをiCloudサイトで入力すると、サインアップが完了します。

その後は、サポートされている任意のブラウザで iCloud にログインできます (iCloud サイトとその Web アプリには、Safari、Google Chrome、Firefox、または Internet Explorer の最新バージョンが必要です)。また、Pages、Numbers、Keynote の Web バージョンを使用できます。

Webのみのユーザーは、iCloudアカウントをアップグレードして1GBを超えるiCloudストレージを取得したり、その他のiCloud機能にアクセスしたりすることはできません。これらの機能を利用するには、MacまたはiOSデバイスが必要です(MacおよびiOSデバイスをお持ちの場合は、5GBのストレージが自動的に無料で提供されます)。Appleのサポートドキュメントには、WebのみのiCloudアクセスに関する詳細情報が記載されています。

Idfte
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